逆襲のAMD


なん…だと…!?>挨拶

当時はお金が無かったので買えませんでしたが、
欲しかったなぁ、Core2Duo E6600。

当時のCPUはAMDのAthlonXP 2500+でした。
オーバークロックに挑戦したのですが、
電圧上げという喝入れをしないと無理だったので、
結局オーバークロックはせず、定圧で使っていた記憶が。
マザーボードが壊れるまでお世話になりました、ハイ。

……時代の流れを感じる今日この頃です

【速報】AMD、新「Zen 2」アーキテクチャで12コアの「Ryzen 9 3900X」
【詳報】AMD、12コアの「Ryzen 9 3900X」など第3世代Ryzenを7月7日発売

AMDから新CPUが発表され、

Intel、第10世代Core発表。10nmプロセスで、L1が1.5倍、L2は倍増に
Intelが10nmプロセスの「Ice Lake」を正式発表

Intelからも新CPUが発表されました。
ちなみにAMDの方の記事には、

また、今回の新CPU、新GPUは、PCI Express Gen 4に対応し、Core i9-9900K+GeForce RTX 2080 Tiより、Ryzen 7 3800X+Radeon RX 5700のほうが3DMarkにおいて69%高性能だという。

とのこと。
なんか凄すぎね、AMD

なんて思う私は元AMDのユーザー。
私がAMDユーザーだったのはAthlonからAthlon64の時期。
ちょうどその頃はAMDのCPUが安くて速い。
そんなデフレ時の牛丼並にもてはやされていた時期であり、
自作PCユーザーもIntelではなく、AMDのCPUを使っている人が多かった時代。

しかし、このまま黙っていないのがIntel。
失敗作扱いされたPentium Dを経て、Core2Duoを発売。
当時のAMDのCPUであるPhenomを凌ぐ性能であり、
知名度だけでなく性能まで劣ることになってしまったAMDのCPUは、
劣勢に立たされてしまったのです。

そんなこんなIntel優勢のまま10年ほどの時が経ったわけで。
こうやってIntelに負けないAMDがやってきたのは嬉しい限り。
そしてIntelの殿様商売にも一矢報いることが出来そう

……なんてことを思ってしまったり。
最近、IntelのCPUが高いままでねぇ……。

そんな現状を打破してくれるのでは?
すごいなAMD!

ジム・ケラー – Wikipedia

1998年、AMDに移籍。同社ではAthlon(K7)、OpteronとAthlon 64(K8)の開発を支援し[1]、HyperTransportの仕様とx86-64プロセッサの命令セットの共著者でもあり[2]、インテルとの過酷な開発合戦を支える存在となった。

…、

2012年8月1日、古巣のAMDに移籍[3]。AMD K12、Zenマイクロアーキテクチャの開発に携わる。

……、

すごいな、ジム・ケラー(マテ

2018年4月30日、インテルに移籍し、SoCの開発などシリコンエンジニアリング全般を指揮する上級副社長に就任[5]。

「Intelの帰還」が始まる…のか?


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