これは実に英国面っすわぁ……(「午後の紅茶」を午前に飲みながら)


突然ですが、皆様は紅茶は好きですか?>挨拶

私は「午後の紅茶」を午前に飲むくらいには好きです。
そして「朝専用缶コーヒー」を夕方に飲むくらいには好きです

……それはただの天邪鬼なのでは?
ボブは訝しんだ。

それはそれとして昨今のアメリカとイギリス。
紅茶において一悶着が起きている模様。

「完璧な紅茶」作るには塩を入れるべき、米科学者がアドバイス 英米「紅茶論争」に発展

第2の「ボストン茶会事件」かな?(すっとぼけ)

ボストン茶会事件 – Wikipedia

現実は「茶会」なんて愉快なものではないのですが(当たり前)

それはそれとして「『完璧な紅茶』作るには塩を入れるべき」という話。

なんでもアメリカの化学者であり、ブリンマー大学教授であるミシェル・フランクル教授。
その人が「紅茶にひとつまみの塩を入れると、紅茶の苦味が抑えられて完璧な一杯になる」
と主張しているそうで。

その主張にイギリスとアメリカは真っ向から対立。
当然(?)イギリス人は大激怒
1日7回はティータイムがあるからね、仕方ないね♂

それに対しイギリスのアメリカ大使館は、

「引き続き紅茶は正しい方法でいれ続ける。『電子レンジで温めて』」と主張。

そしてイギリス内閣府は、
「同意しかねる。『やかんを使わなければ紅茶ではない』」と反論。

かつて1773年にボストンで起きたボストン茶会事件。
その歴史的事件を彷彿とさせる展開になりつつあります。
勝手に戦え!

これは実に英国面っすわぁ……
「午後の紅茶」を午前に飲みながらの笑顔。

「彼らを移動させる際に箱から出てきた言葉は衝撃的で、本当にひどかった。普通のののしり言葉ではない、正真正銘の放送禁止用語だった」。同園のスティーブ・ニコルズさんはCNNにそう語る。

これも実に英国面っすわぁ……
「朝専用缶コーヒー」を夕方に飲みながらの笑顔。

もしもこの作戦がうまくいけば、8羽のヨウムは群れの仲間たちのように、「電子レンジの音や車のバック音のようないい音」を学習してくれるかもしれないとニコルズさんは期待する。だが、もしも92羽が下品な言葉を覚えれば、「アダルト鳥園と化すだろう」。

さすが英国。
ブラックジョークの本場だけあります
もうやだ、この島国

来園者には大きな警告の看板でヨウムの言葉に注意するよう呼びかけているが、これまでのところ苦情は1件もないという。

実際のところ、過去の実態は「オウムをののしる来園客の方が、客をののしるオウムよりもずっと多かった」(ニコルズさん)

とりあえず悪いのはヨウムではなく人間であり、
ヨウムは微塵も悪くないのには笑うしかありません

いつの時代も本当に怖いのは「人間のエゴ」
映画『ジュラシックパーク』でも同様のテーマがあったように、
案外、普遍的なものなのかもしれません。

……ヨウムの「放送禁止用語」で気づきたくはありませんが


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