鳥山明先生、ありがとうございました


ご冥福をお祈りいたします

月曜日に電車の中で週刊少年ジャンプを読んでいる人がいると、
『ドラゴンボール』がどんな展開になっているか気になったこと。

プロ野球の巨人戦を放送するせいで、
アニメ『ドラゴンボール』と『ドラゴンボールZ』の放送休止。
それに関わるクラスメイトとの争い。

そしてアニメが原作に追いついてしまったせいで、
ひたすら引き伸ばしされるアニメの方の展開
悟空、いつになったらかめはめ波を打てるんだよ!?

他の方も同じことを仰っていましたが……。
氷河期世代とか見捨てられた世代と言われた私のような世代でしたが、
幼少期に『ドラゴンボール』の連載をリアルタイムで追いかけられた

それは間違えなく幸せだった。
そのように感じたりします。

そしてゲームでも『ドラゴンクエスト』シリーズでは多くのことを学びました。
ザラキとかザラキとかザラキとか

……今のAIは賢くなりましたね、本当に
まさか本当に人類の脅威にもなりえる存在になるとは……。

きっと自分の多くの要素に鳥山明先生が関わっていたこと。
そのことに驚くと共に、感謝の気持ちでいっぱいです。

思えば鳥山明先生の作品は当たり前のようにあったわけで。
岸田メル先生が仰るとおり、あるのが自然な存在。
親や友人よりも身近なものだったのかもしれません。

これから少しずつ鳥山明先生が亡くなったことを実感。
そんな感じがします。

鳥山明先生、本当にありがとうございました。
謹んで哀悼の意を表します。

多くの漫画家の方々に影響を与えただけでなく、
ドラクエからエニックス出版事業部が生まれて、
そこから柴田亜美先生を代表されるように、多くの漫画家が生まれたわけで。
改めて多くの漫画家に影響を与えた。
そのように感じる次第です。

鳥山明先生、改めてありがとうございました。


鳥山明先生、ありがとうございました” に対して2件のコメントがあります。

  1. Sasa より:

    >プロ野球の巨人戦を放送するせいで、
    >アニメ『ドラゴンボール』と『ドラゴンボールZ』の放送休止。
    >それに関わるクラスメイトとの争い。

    そして対立を深める巨人ファンのガキ共と
    アンチ巨人のガキ共…(ファンの方ごめんなさい)。
    東北はまだ楽天イーグルスが存在していなかったため、
    (少なくとも私の周囲では)対立は深刻でしたねー。

    当時はまだインターネットで情報を引き出すなんて技術も無く、
    放送するか否かは当日の新聞のラテ欄が頼りなうえ、
    巨人戦は「試合終了まで放送」が一般的だったため、
    巨人戦や延長で潰された番組はDB以外にもてんこ盛りですた。

    故に、当時のガキ共の怨嗟は根深いものがあるはずデスw

    (参考)
    https://togetter.com/li/1036269

    つぶやきの中にもありますが、本質的には
    プロ野球じゃなくてTV局が悪いよねコレ(ーー;)

    今は野球中継はBSでもやるようになりましたし
    見逃し配信などの選択肢も多いため、
    地味に良い時代になったんだなぁ…とつくづく感じます。

    逆を言えば、当時のガキ共の無用な争いの
    火種の一端を担っていた「ドラゴンボール(Z)」は、
    本当にガキ共のバイブルだったんだなぁ…と、
    影響力の大きさに今更ながら驚かされますね。

    > そしてアニメが原作に追いついてしまったせいで、
    >ひたすら引き伸ばしされるアニメの方の展開

    特別企画【ドラゴンボールZ(特にフリーザ軍&セル戦)の思い出】

    ・やたら長い「前回までのあらすじ」
    ・ベジータが上空から地上の敵めがけてエネルギー弾をばら撒くように乱射(グミ撃ち)
    ・グミ撃ち、だいたい効いてない(焦ったベジータが放ったやつは特に)
    ・かなり長い間、治療用カプセルの液体の中でゴボゴボ言ってるだけの孫悟空。
    ・クリリン「あ…あ あ あ あ あっ……(怯)」

    …うろ覚えですが、間違ってはいないかと。
    そりゃ「アニメ1話=作中時間で30秒〜1分」
    なんて揶揄されるわな…(^_^;)
     
    個人的にはDBもそうですが、
    鳥山作品では「アラレちゃん」も好きでした。
    某ワンパン男並みの力を持ちながら、
    終始バカなことしかやらない
    アラレちゃんのお気楽ぶりが最高でしたね。
     
     
    …ただしスッパマン、テメーはダメだ(ꐦ°᷄д°᷅)

    とはいえ高橋留◯子作品の似たようなキャラと違い、
    ペンギン村の連中からすら村八分にされているあたり、
    いつの間にか許されている高橋◯美子作品と違って
    地味に情け容赦がほぼ無いのはスカッとしますけどねー。

  2. s-diy より:

    >Sasaさん

    >そして対立を深める巨人ファンのガキ共と
    >アンチ巨人のガキ共…(ファンの方ごめんなさい)。

    現代の巨人とアンチ巨人の溝の深い対立はここから来ているという(違う……とも言い切れない)

    >故に、当時のガキ共の怨嗟は根深いものがあるはずデスw

    特に「セーラームーン」シリーズも大きいでしょうね。
    土曜日の野球中継で潰されまくっていましたし……。

    今は野球中継もBSに追い出され……。
    と言いつつも全国で見れるのはメリットであり、追い出された先でよろしくやっている。
    そんな感があります。

    逆にゴールデンタイムは微妙な番組が増えたなぁ……と感じたり。
    アニメもアニメで、週刊少年ジャンプ作品でも深夜アニメが当たり前になりましたし、
    書かれている通り配信も増えましたし、地味に良い時代になった気がします。

    そして時代といえば時代だったのですが、ガキンチョのバイブルだったし、
    一大ムーブメントだったんですねぇ……。

    >特別企画【ドラゴンボールZ(特にフリーザ軍&セル戦)の思い出】

    フリーザ編あたりで原作に追いついてしまっていましたしねw
    声優の中村悠一さんも「かめはめ波放つのに何話使うんだよ」と、
    ラジオで話していましたしねw

    >「アニメ1話=作中時間で30秒〜1分」

    実際、間違っていないからね、仕方ないね♂
    「急げ、悟空!」的なサブタイトルもあった気がw

    >鳥山作品では「アラレちゃん」も好きでした。

    アラレちゃんも面白かったですよね。
    鳥山明先生の『ドラゴンボール』的。
    もといバトル漫画要素を除いても魅力的な話が多くて、見てみてゲラゲラ笑っていました。
    単純にギャグ漫画としてのノリも描けるって凄いなぁ……。
    と、今更ながら思ったりします。

    >…ただしスッパマン、テメーはダメだ(ꐦ°᷄д°᷅)

    迷惑野郎だからね、仕方ないね♂
    ただ梅干し食べた時にスッパマンのマネしてしまっていたのはここだけの話ですw

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