夏コミに持っていく物2022
■江東区の2週間天気(旧:10日間天気) – 日本気象協会 tenki.jp
これを書いている時点では
0日目(8月12日(金)):晴のち曇(最高気温:32℃) 降水確率:40%
1日目(8月13日(土)):曇(最高気温:32℃) 降水確率:40%
2日目(8月14日(日)):曇(最高気温:33℃) 降水確率:40%
とりあえずは降水確率が心配なところ。
そして最高気温を考慮するに、そこまでの猛暑日にはならない感じがします。
かといって、日焼け対策や熱中症対策を怠ってはいけないのですが
今回3年ぶりの開催になった夏コミことC100。
今年もきっと米澤前代表、そしてイワえもんが黄泉の国から駆けつけてくれて、
我々を見守ってくれている
そうに違いありません!!
じゃあ、2人とも準備会の手伝いお願いね
そんな2人が盆に黄泉の国から駆けつけてくれる夏コミ。
しかし、夏コミは暑さが過酷。
熱中症にならない為にもしっかりとした準備は必要です。
むしろ我々が黄泉の国に行かない為にも
色んな意味で洒落にならないので
せっかくなので夏コミの準備。
それも兼ねて、私がコミケに必要な物を書いていこうと思います。
そして自分の必要ない物も見つけられれば幸いです。
なるべく荷物は少なくて済むのが理想ですが。
1.まずはカタログを読む
多分これが一番楽だと思います
言うだけなら簡単なんですよー by イワエモン
ただC100のカタログは既に売り切れているところも多いわけで。
冊子版カタログが無い方は
■コミックマーケット100冊子版カタログ諸注意ページ(PDF)
を確認することをオススメします。
またWebカタログのゴールド会員は、冊子カタログのPDFダウンロードが出来ます。
Webカタログで印刷する方。
つまりゴールド会員はダウンロードして損は無いかと。
~まず基本的なこと~
・前日はちゃんと寝る
・出来るだけ暑さに慣れておく
・徹夜しない
・二日酔いするほど酒を飲まない
……普通
でも、ただでさえ体力の消費が激しいのがコミケ。
日差しと暑さは熱中症の元であり、体力も奪います。
場合によっては救護室のお世話になりかねません
そういう意味でも基本は大事です。
本当に普通ですが。
~必須~
・チケット
用途:【入場用に】
東地区入場受付場所は東7。
西南地区入場受付場所は南3です。
一応、公式サイトを確認することをオススメします。
前回のC99Aと違うことも多いでしょうし。
・両替したお金
用途:【薄い本を買う為に】
企業ブース以外では1万円札と5千円札の使用は避ける。
また1万円札と5千円札を使用をさける為に、予め銀行で両替推奨。
……以前、閉会前ならば千円札など小銭が多いのでそれは別問題。
という意見を見たことがありますが、
やっぱり安全策で行くならしっかりと両替しましょう。
最近は薄い本も500円では頒布されない悲しみ。
・Suica(ICカード)
用途:【りんかい線とゆりかもめで使用】
国際展示場駅の改札はICカード対応。
切符を買う手間を考えれば使わない手はありません。
ICカードの方が安いし
ただし、しっかりとチャージをしておきましょう。
普通に改札で出られなくなります
・携帯電話(スマートフォン)
用途:【友人との連絡用】
最近では主要キャリアの移動基地局車も導入されることもあり、
昔よりはだいぶ繋がりやすくなりました。
……昔は本当に携帯電話(スマートフォン)が繋がらなかったのよ。
余談ですが、歩きスマホはダメ絶対。
・冊子版カタログ(分解済み)
用途:【冊子版カタログを買った人のみ】
現地でのサークルチェックのお供に。
最後に役立つのは紙です、アナログです。
分解するとさらに楽になります。
・サークルリスト(宝の地図)
用途:【サークル巡回用】
地図なしでダンジョンが攻略できないように、
宝の地図が無ければコミケ会場という大海原を回り切れません。
……今回の冊子版では地図が付いていないのが寂しいところ。
一応、ここからダウンロードすることが出来ます。
・帽子
用途:【日焼けと熱中症の対策】
開場前行列や壁サークルに並ぶ際に役に立ちますし、
頭に直射日光を避けるのは熱中症対策になります。
・タオル(もしくは手ぬぐい)2枚(頭にほっかぶる用と首に巻く用)
用途:【直射日光&日焼け対策&汗拭き用】
壁サークルに並ぶ際に役に立ちます。
頭にほっかぶるタオルは帽子でカバー出来ない箇所。
そんな箇所の日焼け対策と日差し対策になります。
首に巻くに巻くのは首の日焼け対策の為。
案外、首周りは日焼けしやすくてタオルで汗ふき兼日差し避けに使えます。
ちなみに首に巻くの手ぬぐいならば、水に濡らして放熱できます。
(首周りを冷やすスカーフでも可)
私のオススメはCOMIC ZINの特典手ぬぐい(マテ
……漢だったらCOMIC ZIN!
・日焼け止めクリーム
用途:【日焼け対策】
体の箇所としては鼻や目の下あたりの顔や首周り。
そして露出している腕と手の部分。
鼻の頭とか指だけ部分日焼けしないために、ムラ無くしっかり塗りましょう。
(特に肌の弱い人は)
炎天下で日焼け止め塗らないと、1時間で日焼けすることもあります。
最近はスティックタイプの日焼け止めもあるので、塗り直しも楽になりましたね。
・うちわや扇子
用途:【暑さ対策】
肌表面の熱気を飛ばしてくれるので体感温度がいくらかマシになります。
最近は空調服やネッククーラーなんて物もありますね。
・代えのシャツ
用途:【汗対策】
汗で塩を吹くまで汗をかいた経験から。
夏コミは汗を大量にかく環境になることが多く、
帰る前に着替える用の代えのシャツがあると、少しは楽になるかと。
・ウェットテッシュ
用途:【汗対策】
汗ふき用として。
ただし、日焼け止めクリームまで取れてしまいます。
使った場合は塗り直す必要があるので、使いどころが難しい所さんです。
・飲み物
水分補給用として。
熱中症は汗をかかないで体内に熱が溜まってしまうこと。
脱水症状は汗をかきすぎて体内の水分が減少してしまうこと。
予防策としては、こまめに水分を補給しておくことが重要。
水分補給に適したスポーツドリンクですが、糖分が多いのがネック。
ネット曰く、カフェイン成分がなく利尿作用がない麦茶。
塩分として僅かな塩を加えるのが飲み物として適正とのこと。
そして、会場内では売り切れていたり高かったり、ヌルかったりするので、
会場に着く前に飲み物は確保しておいた方がいいです。
個人的には荷物になることを考えても、余分に用意した方がいいかなと思ったり。
・朝食
用途:【体力補給用途】
腹が減っては戦が出来ぬということで。
栄養ドリンクだけだと長時間持ちません。
(カフェインも多いですし)
開場前に私は即効エネルギーの炭水化物であるおにぎり派。
「inゼリー」なら開場中でも簡単に補給可能で、
ちょっとした昼食代わりになるかもポイント高し。
~場合によっては必要~
・雨合羽
用途:【雨対策】
雨が降るならば。
緊急対策としてゴミ袋をかぶる人のもいますね、そういや。
・塩タブレット(塩飴でも可)
用途:【脱水症状対策】
汗をかくと体の塩分が抜けます。
水分を補給するだけでは、塩分が足りなくなります。
……塩に頼る前に撤退しろって話ではありますが。
以上が一般参加者として考えた夏コミに私の持っていく物です。
正直、過剰な装備もあると思われますので、
いらないと判断した物は持っていかない方が良いと思われます。
(荷物を軽量化出来るとなおヨシ)
……ただし、そこまで判断できる人はこの記事を読む必要がないという
そんなジレンマ。
コミケ装備は千差万別。
さらに経験から学んでいく要素もある以上、断言はし辛いからね、仕方ないね♂